娘６歳の作った、ひかるおばけがちゃが完売しました。
皆様の愛のおかげです。ありがとうございました。
娘にファンがいるってこと！
これってすごいんだ。本当に。
古物商といたしましては、物を売っていただき、それをしかるべき場所に販売する。
安易に新しい物を買わず（もちろん新しいものを買った方がいいこともたくさんある）、
安易に捨てず（もちろん捨てた方がいいものもあるけど）、
限りある物の中で生きる思考回路が広まって欲しい。
そしてそれ以外のお仕事の中で、わたしは、娘に限らず、わたし雑貨店に関わってくださる全てのクリエイター、アーティストのファンを増やすために活動しています。
わたし雑貨店が人に知られることで、わたしの好きな人たちのファンを増やす。この小さな連鎖を大きくしていく、雪だるま作りの毎日です。
娘のひかるおばけがちゃは、そんなちいさなちいさな世界で、誰かが愛を持って回してくれました。本当にらぶ。
さて、娘６歳に売上を渡しました。
普段は我慢しているキラキラシールやビーズなどを買いに100均へ。
「それは、いらないんじゃない・・？」と言いたくなる母の気持ちをグッとこらえて見守る。絶対いらないんだけど。ほんとに。まじで。それこそあるもので頭使ってやろうぜ！と言いたい。てゆうか普段なら言ってる。めちゃくちゃに言ってる。
そういえば余談だけど、
夫も昔から、突然「蕎麦打ちたいから、作り方の本買っといて」とか言う人。
そう言い出したら、それはもう彼の中で絶対必要な物になってるから買ったんだけども。
あれから15年は軽く経ちましたが、一度も蕎麦を打っていません。
まぁね、そりゃね。
この前その話をしたら、蕎麦を伸ばす、あの棒、あれも買った気でいたみたいなんだけど、それはさすがに買ってない。買わなくて良かったね。
話し戻るね。
その日はたまたま父の日で、娘とそんな話をしていました。
初めて手にした売上で、ワークグローブとボールペンを選んで「これなら使うんじゃない？」と大人なコメント。
そうだね、いいと思うよ。
家に帰って、バレないようにこっそりお手紙を書きました。
1年生になってまだ２ヵ月程度なのに、字がどんどん上手になって。もう、ひっくり返ってる文字なんてなくて。随分と大きくなりました。
お父さん、喜んだかな？
「このボールペン、書きにくいな」とか余計な事言ってたんだけど。
蕎麦打ちの本より使えるじゃん！
お買取りいっぱいできるね☆
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