あの頃わたしが聞いたご飯ができる音みたいなはなし。

いつもありがとうございます、わたしです。

 

最近は空き家のお片付けandお買取に伺っていました。

もうなにもなかったりするんです、もちろん。

「なにも」というのは、簡単にわかりやすく利益が出るものがない、という意味です。

わたし雑貨店は弱小最弱リサイクルショップですから、簡単にわかりやすく利益が出るもの、がなくなった状態で参上したりします。

(それを望んでいるわけではないですがそうなります)

でもその時に出会う風景は、たぶんこのお仕事をしなければ出会うことのない風景なのです。

誰しもが、子供の頃がありました。

学校から帰って、アイス食べて、近くの公園で遊んで、暗くなってきて帰ってきて、いろんなお家の、いろんな夜ご飯の匂いと、カチャカチャとなる食器の音、たまに香るヒトんちのお風呂の石鹸のにおい。

7時からアニメ見たりして、明日学校行きたくねぇなぁ、みたいな。もちろんテレビは分厚くて。

そんくらいの時代、わたしでいうと、だいたい25年から30年くらい前。

それくらいの時代で保存されているおうちに出会えたりします。

時が止まったままの、もう誰もいないところ、簡単にわかりやすく利益が出ないけれど、わたし雑貨店だから売りたいものがあったりします。

壁に残されたカレンダーが1999年だったりして。あぁ、ノストラダムスだ、みたいな。

そこにもポケモンやドラえもんはいて、やっぱり最強だな、と思ったり。

そんな誰かの思い出には、重ねた年月分の汚れやダメージ、虫などの戦いにはなりますが、それでも終わったあと「楽しかった〜」と思えるのは、タイムマシンに乗せてもらったようなエモい気持ちになれるからだと思っています。

わたし雑貨店を呼んでくださってありがとうございます。

古いおうちに残ってる、誰もいらないような食器、焼物、花器やら酒器やら欲しいでーす!よろしくお願いしまーーす!!!

これからも進歩状況や入荷のお知らせなど

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