書きたかった内容と違う事をかいてしまったブログです

「わたし雑貨店」に並べて欲しいと言われる。

最近よく言われる。ここに売りたいと思ったの、と。
そう言って売ってくださるお客様は、わたしが「かわいいいいい」と思う物を、わたしに手渡してくれる。
とてもとても不思議で。そして嬉しくなる。

ちょっと前から感じていた事がある。

今、このバブバブのわたし雑貨店を選んで売却してくださるお客様は、もしかしたらわたしよりわたし雑貨店の事を知っているのかもしれない。
わたしなんて、わたしのこともあまりよくわかっていないのに!

そんなわたしがやっている「わたし雑貨店」にお売りいただけるお客様は、
何をお店に並べたいかまで考えてくれて、しかもすごいのが、大切にしていたものを、「わたし雑貨店」を通して、次の人の手に渡って欲しいと思ってくれている。
これは本当にすごくて、とってもとっても感謝。
これだけで「わたし雑貨店」を始めた意味を見出せる。
絶対にわたし一人じゃ意味なんて見いだせなかった。
生きている意味とかそんな大げさなものじゃないけれど、わたしが「わたし雑貨店」をやっている意味を、お客様が教えてくれる。
そんなスーパーハイパー恵まれた毎日を送っているよ。

お売りいただかないことには生活できないので、売却を選んでくださるお客様に本当に感謝しています。

もうひとつ、みなさんがよくおっしゃる「終活」という言葉がある。
断捨離もそうだけれど、物を持たない、という選択をされる方がとても多くなったと感じている。
わたしもどっちかというとそうで、もう10年くらい、なるべく余計な物を持たないように生活している。
でもお買取りをしていていつも思うのは、思い出に触れている、という感覚。

  
「○○で見つけて集めていたのよ」だとか「小さいころから持っていて捨てられなくて」とか「海外旅行で集めたの」とか、それはもう、本当に心が震える。
そんな思い出をわたしに・・・いいの?と。
そういった思い出のお品物は、iPhoneの最新型だとかと違って、わかりやすい金額を提示することができないし、ご納得していただけないんじゃないかと思うのだけれど「わたし雑貨店」に並べてください、とおっしゃってくださるの。本当にありがとうございます。

でも、
いつでも買えるものはいいけれど、そうじゃないものは無理矢理手放さなくてもいいのですよ、と思ってる。
いつかきっと忘れたころに、その時大事にしていたものに触れたとき、それはタイムマシンみたいになる!と、わたしは信じている。
ので、たまに「それは売らずに持っていてください」なんて生意気を言っちゃうことがあるのですが、お許しください><
わたし雑貨店を想ってくださるお客様をわたしも大切にしたいだけなのです。

 

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