わたしは鴨蕎麦を頼みませんでした。

 

 

 

だいたい、どこで蕎麦食べてもおいしい。

家で茹でるような安い蕎麦に比べた味の差はわかるけれど、ある程度のラインを超えたら、全ておいしい。
たまたま入ったお店がミシュランガイドに載ってるお店だったからか、店員の方の接客の圧がすごい。
非常に鴨蕎麦を推してくる。強めに。

ざる蕎麦大盛を頼んだ。

おいしい。

でも思っていたより量が多かったので、お腹いっぱいになる。
となりに初老の男性がひとりで座ってて、そこにこの店のご主人がやってきた。
2人とも同い年くらいかな。
2人の関係性はわからない。
会話は、ご主人が初老の男性へのインタビュー形式で進んでいくんだけど、 初老の男性の答える「ま」が、なにかを成し遂げないていないとおかしいくらいの「ま」で話すので、とてもとても、引き込まれた。
終始、たいした話しはしていないし、わたしも全てを聞いているわけではないんだけれど、ご主人の「そちらでは何をなさっているんですか?」という問いかけに、たっぷりとした「ま」を取りながら

「、、、実は、、、、ここでいうのもいいのかわるいのか、、、、、、 うどんの勉強をしているんですよ」

と答えたので、吹き出しそうになった。

ご主人が「うちの蕎麦はいかがでしたか?」と聞くと、初老の男性は控えめに笑いながら「お腹がいっぱいになりました」と言った。
わたしもお腹いっぱいでお店を出た。

 

なんのはなしこれ。

と、思った、このブログをお読みの、少し変わった、でも素敵なあなたが、わたし雑貨店の大事なお客様です。

11月。さすがに少し寒くなってきましたね。
わたし雑貨店は相変わらず、お店は暇なのに、とても忙しい毎日を送っています。
いつも気にかけてくださってありがとうございます。
また会えるのを楽しみにしています。

これからも進歩状況や入荷のお知らせなど

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